× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 坂本真綾さんの美しい人をダウンロードしてから、ひたすらエンドレス。 やっぱり、菅野×坂本は強すぎる。この曲なんか大好き(わたしは中華風メロディーに弱い)すぎて、聞けば泣きそうになるもん。頼むから、CD化してくれ。 っていうことと、入場券を頂いていた大遣唐使展が今日までだったこともあって、急に奈良に旅立つことにしました。 まぁ、旅立つという程、遠い所ではないよね。奈良って。 母も妹もついでに友人も誰一人、都合の合う人がいなくて、ひとりで行くことにしました。入場券は2枚頂いてたので、ちょっともったいなかったんだけど。 それで、大遣唐使展の感想! もうね、スッゴく良かった!!なんて安易で阿呆そうなコメントなんだと思うけど、その一言に尽きると思うの。 何度グラツィエと呟いたことか……。 書が何個かあったんだけど、そのどれもが達筆なこと!確かにペンというのは書きやすいけれど、筆はかすれやなんやらが違った味を出して好き。素敵よね。 わたし、仏教系はてんで駄目で、●●如来とか言われても全く分かんないんだけど、それらの彫刻がいかに凄いのかということは分かった。 信仰の対象として……というより、芸術の作品的にしか分からなかった、ということなんだけど。 いつも美術館や展覧会やら行くときに思うのは、芸術はその背景までちゃんと勉強していないと楽しみが半減してしまうということ。 特に今回は歴史的背景があったから、わたしはもうお手上げで。歴史ってほんとに分かんないのよね。なんて言っても日本史を最後に勉強したのは中学2年生な時なんで。もっと勉強すりゃ、良かったわ。 PR こっちの日記(……というか、日記はこれ。向こうはメモ)は本当に久しぶりに登場。 そして、ここに出てくるたびにいつも言っている気がするのですが、もう6月も後半に入っているよ。時が進むのは早いよね。 さて、夏の予定。 決定事項だけ載せるなら ・九州に行く ・大叔母に会いに行く ・名古屋に行く ・北の大地、知床に行く ていうのが、今のところの予定です。 マストなことが多くて、あんまり楽しみにしてない予定ばかりだけど、唯一の楽しみは北海道めぐりです。 ぐるーと電車でまわるつもり。 というか、北海道大きすぎる! 札幌にちらりと立ち寄って、知床、富良野。んで、あさひ山動物園に行く!空飛ぶペンギンが楽しみなんだ! ただし、一人旅なんで、動物園に一人で行って楽しいか。そこが重要だと思われる。 知床と富良野はちゃんと案内してもらうんだけど。 あ、一応勉強しに行くんですよー← こんなんですが、一応ね。半分以上趣味が入っているけれど。 とある相互様の日記を読まして頂いて思ったのですが、どこまでが赦されるのでしょうかね。 殺す、という行為についての話なのですが。 わたしはどちらかと言うと、人間以外の動物専門で、人間嫌いと呼ばれる種の人間なので(●●が嫌い、と固定するのじゃなくて、ニンゲンという種が嫌い)人間同士の殺す殺されるの関係にはあまり興味はないのですが、まぁ、それでもそれなりに思うところがあるわけで。 例えば、Aさんが気に入らない。だから殺す。これは一般的に赦されなくて、宗教的に言えば地獄に落ちる行為とされているわけです。 じゃあ、戦争は? 戦争で人を殺したくなくて、でも殺さないといけない。殺さないと殺されてしまう。 そんな状況で人間を殺すという行為も赦されないのでしょうか。 少し人間から離れてみるとするなら、別に食べるわけではない。でも楽しいから魚を釣って殺す。そして捨てる。 この場合の殺すは赦される行為なのでしょうか。 食べきれないのに大量出荷の為に牛や豚や鶏や魚を殺した。やっぱり食べきれなくて、お肉を捨てた。 これも赦される行為? わたしはずっと、この境界線が分からなくて長いことさ迷っています。 どこまでが赦されるのだろう。そもそも赦すとか赦さないとかは何が、どう決めているのだろうか。 結局、それらを決めているのは人間で、そう考えたなら、赦す赦さないも酷く曖昧。 でも、人間が決めた秩序が無ければ大変なことも確かで。この、なんとも言えない感じが気持ち悪い。 もし、この世に全てのものを決めることが出来る“神”がいるのだとすれば、その神が決めた境界線は一体どこにあるのだろうか。 三つ子の魂なんちゃら、と言うように、幼い頃の記憶とか習慣とかって身に染み込んでいますよね。 っていう話です(笑) わたしはやっぱり海が好きなのですが(というより、大きな水というのが好き)、わたしが海を好きだと感じるようになったのはいつだろう、と記憶を遡ってみれば、なるほど、小学校にあがる前にはすでに好きだったのだなぁという結論に至りました。 わたしの家は商売をしているので、幼い頃から大叔母の家に預けられてることが多かったんですよね。 その大叔母の家が海のすぐ近くにあって、よく散歩がてらに海に行っていました。 海が好きで小さい頃からしょっちゅう足を向けていたにも関わらず、泳ぎが苦手なのは才能が無いからだ、と諦めているのですが、それでも海が好きなのだから不思議だ。 あー、話が脱線してしまった。 続けると、母はわたしの曾祖母のところ(大叔母の家のすぐ近くにある)に預けられていたらしくその辺りに母を知っている方が沢山いらっしゃったのですよ。 だから、海に行くたびに漁師さん達が「●●の娘か」と言って採りたての魚や蛸や貝類をくれたものだからすっかりいい気になっちゃって。一緒に漁について行ったことがあるぐらいです。 こう考えると、幼い頃のわたしの生活の中に海は必要不可欠なもので、今でもわたしの心の中にどっしり構えているのも納得が行くなぁ。 たぶん、わたしの帰る場所はあそこなのだろうと言う感覚。 海が好きなのはきっと、じぶんの今住んでいる家が好きなのと同じ感覚で、帰る場所が確かにある、という安心感と同じ感覚なんだろうと思います。 この前……といっても、もうひと月前と言っても過言ではないぐらい前に大学の時の友達に会いました。 彼女は地元に帰って先生をしていて、今回もたまたま出張でこちらに来ていただけ、とのこと。それなのに駅で会うなんて奇遇だねーなんて話をしたり。 まだ新幹線には時間があるってことでお茶をしたのですが、その時に言った彼女の言葉が今でも何となく胸の片隅に残っています。 「教師というのは、取り残される職業だね」 先生はたいへん? と聞いたわたしに彼女が返した言葉でした。大変だけど、やりがいのある仕事。でも、最後は必ず取り残されてしまう。 それを聞いて、目からうろこでした。あぁ、そっか……と納得もしたけれど。ずっと、そこに留まっているというのはそれは物凄く寂しいかもしれない。すぐに新しい子たちが入ってきて、忙しくなるけれど、でもふとしたときに寂しくなる。これはもう職業病かもしれないですね。 わたしにはちょっと、耐えられないかな。 わたしは、居場所とか、帰る場所だとかそういう物に物凄く執着する人間なので。変わってしまうモノには弱かったりします。 自然の移ろいは好き。 でも、人の流れは嫌い。 矛盾しているけれど、こんなのは感覚だから仕方がないや。 さて、ここからはメールのお返事。 お返事は無用と付けてくださった方にはお言葉に甘えてお返事を致しませんが、それでも凄く元気と心の潤いを頂いていることだけは、ここではっきりと伝えさせて頂きたいと思います。 それでは、ゆずを様、くるみ様はよろしければ下のMoreからお入りください。 昨日は母と妹に連れられて野球を見に行ってきました。 母も妹もオレンジのウサギちゃんのチームのファンでして(わたしも好きだけど)、もの凄い勢いでオレンジのタオルを振り回していました。主に妹が、ですが。 彼女はタオル二種類に応援グッツ2つ、それとストラップ。極め付けにはTシャツまで着てほとんど完璧に近い状態でした。彼女のお気に入りの選手は6番さんなのですが。たしかに、さわやか系イケメンくんです(笑) 野球を見に行くとやっぱり野球少年たちが沢山いて、「あぁ、この中に未来のプロ野球選手がいるんだ」と思うとなんだかほっこり。 お父さんに連れられて来ている子ども達も沢山いて、なんというか、胸が温かくなりました。昔から、父子と言うもののコミュニケーションというか、お父さんと小さな子どものふれあいというものに心惹かれます。 母の愛とはまた違って、なんというか……特別な機会がないとちょっと得られない様な愛情の形を見られて気がして。あ、決して愛に餓えているわけじゃないですよ?(あれ、餓えていないと思いたい←) 野球少年や野球少女たちはきらきら輝いていていいなぁ。 命が生きているって感じで。夢や希望や好奇心で溢れていて。 いったい、人はどこでその輝きを落としていってしまうのでしょうかね。 何でも新鮮で、何でも輝いていて、じぶんも輝いていて。彼らを見ていると、子どもが神に近いという言葉も強ち間違いでもないなぁと思いました。 つぶやきの方はわりかし更新してたのですが(何しろ、そっちは生存確認所ですからねー。)、こっちは放置しまくってました。 気が付けば、四月で吃驚。そして、新生活にあたふた。 昔は、論文とかレポートとかで軽く3日程寝ていないというような生活を送っていたのだけど、この歳になるとそれもキツイですね(笑) ぼちぼちと同級生から結婚したよー、とか、子供が生まれたよーとかいう連絡を頂くようになりました。そりゃ、わたしも歳を取るはずです。結婚はまだ何となく納得も出来るのですが、友達がお母さんになるというのはなんというか……こそばゆい感じですね。あぁ、あの子もお母さんか。って。生憎、わたしのつるんでいた友達は一人を除き、結婚も何もしていないのだけど。 |
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紅花
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女性
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読書・昼寝・散歩
自己紹介:
荒地状態になっている庭をどうするべきかというのが最近の悩み。 紅茶と本と音楽と自然と宗教と世界名作劇場をこよなく愛する人間。 次、生まれて来る時は、木か大地か海の一滴か風か空がいいなぁ。 |