× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 三つ子の魂なんちゃら、と言うように、幼い頃の記憶とか習慣とかって身に染み込んでいますよね。 っていう話です(笑) わたしはやっぱり海が好きなのですが(というより、大きな水というのが好き)、わたしが海を好きだと感じるようになったのはいつだろう、と記憶を遡ってみれば、なるほど、小学校にあがる前にはすでに好きだったのだなぁという結論に至りました。 わたしの家は商売をしているので、幼い頃から大叔母の家に預けられてることが多かったんですよね。 その大叔母の家が海のすぐ近くにあって、よく散歩がてらに海に行っていました。 海が好きで小さい頃からしょっちゅう足を向けていたにも関わらず、泳ぎが苦手なのは才能が無いからだ、と諦めているのですが、それでも海が好きなのだから不思議だ。 あー、話が脱線してしまった。 続けると、母はわたしの曾祖母のところ(大叔母の家のすぐ近くにある)に預けられていたらしくその辺りに母を知っている方が沢山いらっしゃったのですよ。 だから、海に行くたびに漁師さん達が「●●の娘か」と言って採りたての魚や蛸や貝類をくれたものだからすっかりいい気になっちゃって。一緒に漁について行ったことがあるぐらいです。 こう考えると、幼い頃のわたしの生活の中に海は必要不可欠なもので、今でもわたしの心の中にどっしり構えているのも納得が行くなぁ。 たぶん、わたしの帰る場所はあそこなのだろうと言う感覚。 海が好きなのはきっと、じぶんの今住んでいる家が好きなのと同じ感覚で、帰る場所が確かにある、という安心感と同じ感覚なんだろうと思います。 PR 昨日は母と妹に連れられて野球を見に行ってきました。 母も妹もオレンジのウサギちゃんのチームのファンでして(わたしも好きだけど)、もの凄い勢いでオレンジのタオルを振り回していました。主に妹が、ですが。 彼女はタオル二種類に応援グッツ2つ、それとストラップ。極め付けにはTシャツまで着てほとんど完璧に近い状態でした。彼女のお気に入りの選手は6番さんなのですが。たしかに、さわやか系イケメンくんです(笑) 野球を見に行くとやっぱり野球少年たちが沢山いて、「あぁ、この中に未来のプロ野球選手がいるんだ」と思うとなんだかほっこり。 お父さんに連れられて来ている子ども達も沢山いて、なんというか、胸が温かくなりました。昔から、父子と言うもののコミュニケーションというか、お父さんと小さな子どものふれあいというものに心惹かれます。 母の愛とはまた違って、なんというか……特別な機会がないとちょっと得られない様な愛情の形を見られて気がして。あ、決して愛に餓えているわけじゃないですよ?(あれ、餓えていないと思いたい←) 野球少年や野球少女たちはきらきら輝いていていいなぁ。 命が生きているって感じで。夢や希望や好奇心で溢れていて。 いったい、人はどこでその輝きを落としていってしまうのでしょうかね。 何でも新鮮で、何でも輝いていて、じぶんも輝いていて。彼らを見ていると、子どもが神に近いという言葉も強ち間違いでもないなぁと思いました。 つぶやきの方はわりかし更新してたのですが(何しろ、そっちは生存確認所ですからねー。)、こっちは放置しまくってました。 気が付けば、四月で吃驚。そして、新生活にあたふた。 昔は、論文とかレポートとかで軽く3日程寝ていないというような生活を送っていたのだけど、この歳になるとそれもキツイですね(笑) ぼちぼちと同級生から結婚したよー、とか、子供が生まれたよーとかいう連絡を頂くようになりました。そりゃ、わたしも歳を取るはずです。結婚はまだ何となく納得も出来るのですが、友達がお母さんになるというのはなんというか……こそばゆい感じですね。あぁ、あの子もお母さんか。って。生憎、わたしのつるんでいた友達は一人を除き、結婚も何もしていないのだけど。 旅行と旅について考えた。 イマイチ両者の違いが分かっていないのだけど、わたし的に旅行はみんなで行くのかな、と思う。逆に、一人で行くと旅になるのかしら、と。 で、旅に出たい。 じぶんでもどうして?って思うぐらい昔から旅に出たい願望がある。 坂本真綾さんが『春に生まれたせいでタネみたいに遠くへ行きたくなる』みたいなことを歌ってたけど、わたしは初夏生まれだし。 行きたいところは沢山ある。 屋久島でコダマを探したり、長崎で奇跡のあとを見つけたり、イギリスでピーターラビットに会ったり、泰山で仙人修行をしたり、サハラ砂漠で星の王子様と友達になったり、ルルドの泉やヌベール愛徳修道会でベルナデッタを感じたり……えとせとら。 ふらりと行くならトルコやチベットやオーストリアだって行きたい。 生きてる間に、どれだけ行きたいところに行けるだろうか。 どれだけ行きたいところに行けるかと、どれだけ読みたいと思う本を読み、お気に入りを見付けることが出来るかは、わたしがわたし自身と戦っていることです。 わたしは、どれだけわたしに勝てるだろうか。 ちなみに、かつて本当にひとり旅で行ったのはオーストラリアとイタリア。でもこれは、ひとりで行ったけど、がっつり観光をしたからひとり旅行な感じだったかな。 旅に関してはわりと有言実行派なのです。 さて、次はどこへ行こうかな。 赤ちゃんに会って来ました。 ぷにぷにしてて、石鹸の香りのような甘いミルクの香りのような不思議な感じでした。 世界中の愛を独り占めしてるかのような顔で寝ているのが小憎らしい(笑) うつしたらイヤだからと言ったのに、うつるものじゃないでしょと言って抱っこさせてもらいました。 首がすわってない、ぐにゃぐにゃこわーい!ご機嫌ナナメだったのか知らないけれど(でもきっとそうでしょう)ぱこーんとほっぺたを殴られちゃいました。結構な威力で……きっと将来イケメンくんになるでしょう。 赤ちゃんは汚い世界に生まれて来て、悲しくて泣くのよ。と何かで読んだことがあるけれど、でもそんなことは無いだろうなぁと思います。 世界は広くて、汚くて、でも美しい。 きっと怖くて、はらはらして、でも期待して。色んな気持ちがぐちゃぐちゃになって泣くのかなぁ、と思いました。 幸せが沢山あればいいなぁ。 あふれんばかりの幸せと、幸せを幸せだと感じることが出来る為の小さな不幸。そんな人生を送れればいいね。 自分に降りかかってきたものが、もうどうしようもないことで、 どうにも出来ないのにどうにかしたくて泣くのは、一体どういう意味なんだろう。 それは、わたし自身がわたしのことを哀れんでいるからなのか、それとも自分の不幸に酔っているのか。 どちらにしても、結局じぶん中心に考えているということなんだろうな、とぼんやりとした頭の片隅で考えた。 どうにも出来ないのだから、諦めればいいのに。 それなのに、「もし、あそこでああだったら」なんて未練がましく考えてしまう。どうしようもないのにね。 昔から、どうしても自分の身に起こったことで泣く意味が分からない。 今も分からないのだから、きっと、ずっと、死ぬまで分からないんだと思う。 それでも、わたしは祈るだろう 何歳になっても、何回やっても注射というものには慣れません。 採血も血を抜かれる感じが気持ち悪いのですが、注射の“何か”を注入される感じも気持ちが悪くて嫌いです。それに、痛いし。 看護学生は友達同士で注射の打ち合いっこをするって言ってはったのを随分と前に聞いたことがあるのだけど、……命がけですね。すごいです。 今日、ワードの中を整理したら中途半端に書いている話(それも、中篇とか長編とか)が大量に出てきてビックリしました。パラレルが3つほどに、夏の季節にと書いていた話がひとつ。 夏の話はだいぶ書きあがっていた(といっても、半分以下なんですが)から、今年の夏あたりにあげられたらいいなぁと思います。 ただし、がっちりした長編にしたくないので、全部書き上げてからあげることになるかな。それか、紅花初のオフ本にするかもしれない。色々と思い描いているけれど、とにかく書き上げなきゃね。 竜姫はまぁ……最近はめっきり書いていない……。 今は“がっつりと文章を書く”という行為はお休み中なので、のんびりとしたペースで今みたいにリハビリして行きたいと思っています。でも、基本当サイトはゆっくりスローペース、一ヶ月に一回更新できればいいや!なサイトなので、現在のペースより早くなることはない……かな。 そうそう、今年は本当の本当に移転を考えています。 第一希望はPCサイト。だって、PCサイトの方がのんびり更新が許されそうな感じなんだもん。それに、現在も殆どの更新はPCからやっているしね。 でも、そうなれば現在携帯から遊びに来てくださっている多くの方に迷惑をかけるかもなぁ……と思っているのも事実で。あぁ、PCサイトだけど携帯からも見れるようにすればいいのかな? あ、でもそうは言っても、サーバーを移動するだけかもしれません。何にせよ、本格的に動き出すのは2月中旬~4月上旬の間かな。まだ分かんないけど。 |
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紅花
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女性
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読書・昼寝・散歩
自己紹介:
荒地状態になっている庭をどうするべきかというのが最近の悩み。 紅茶と本と音楽と自然と宗教と世界名作劇場をこよなく愛する人間。 次、生まれて来る時は、木か大地か海の一滴か風か空がいいなぁ。 |