× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 小さい話をひとつ書きました。 するっっと書けたのに、タイトルが全く思いつかなくて、どうしようかと思いました。結局、よく歌っていた童謡のタイトルをそのままに。 小さい頃の手の繋ぎ方って、どうして大きくなって手を繋ぐ人が肉親や先生と言われるような保護者的な人から、対等的な立場な人に変わってしまったらあんな風な手の繋ぎ方をするんでしょうね。 わたしも、大学生の時にひょんなことから妹と手を繋いで、遊子ちゃんみたいにショックを受けたことがあります。この場合、妹をとられたうんぬんではなく、そんな歳になってしまったのだという衝撃でした。大人の手の繋ぎ方を覚えるような歳になってしまった衝撃と、近い内に妹を失うのだろうなぁという喪失感。 残念なこと(幸い?)に、妹はまだ失っていません。そして、残念なこと(これは間違いなく残念なこと)に、わたしも妹に「姉を失ってしまった」とは思ってもらていません(笑) こればっかりは、どうしようもない。 近い将来、京都を離れなければ行けないかも知れない状況に立たされてしまいました。わたしは、世界の中心も、世界の美も、世界の素晴らしいものも全て京都にあると思うぐらい京都を愛しているので(あくまでわたしが好きなだけ。他にも素晴らしい町が沢山あることも知っているの)、とても寂しい。もちろん、滋賀の自然も、奈良の歴史も愛している。つまりは、近畿を愛しているのに。 まだ先の話ですし、本当にそうなるのかは分からないけれど。少し、心の準備と覚悟をしておかないと。一度離れてしまうとかえって来難くなるからなー。いやだなー。まようなー。 心の準備もしなきゃだけれど、心の準備と覚悟もしてもらわないと。 PR |
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読書・昼寝・散歩
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荒地状態になっている庭をどうするべきかというのが最近の悩み。 紅茶と本と音楽と自然と宗教と世界名作劇場をこよなく愛する人間。 次、生まれて来る時は、木か大地か海の一滴か風か空がいいなぁ。 |