× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 追われていたものから、やっと抜け出して(と言っても、次なるモノとの戦いの合間)、温泉旅行に行って来ました。 中学高校時代の友人で、良く出かける3人。そして、もう、お互い気兼ねとか、繕う必要なんて全くない3人。こんな歳なのに、誰も嫁にいく雰囲気がないね、というのはお酒の席の話です。 小さい頃からのトラウマの話とか、恋愛の話、これからどこへ向かって行くかの話。 色んな話をしたけれど、一番印象に残っているのは、やっぱり、これからの自分たちの向かう先の話でした。 「もう、若くないものね」 「だけど、まだ、好きな方へ向かえるよ」 「好きな方ってどこ?」 「さあ」 「分からないね」 「うん、分からない」 「きっと、いま分からないんだから、ずっと分からないんだろうね」 わたし達は、社会的なしがらみ……夫だったり、子供だったりが無いから、いつでも、好きなように、好きな方向に向かえるはず。 それに、今でも好きな道を選んだはずなの。それでも、“本当”の目的地を探しているから、きっと、一生見付けられないのだと思う。先は見果てないのだもの。終わりがあるはずないじゃない。 これから、日常に戻るけど、頑張っていこうと思う。 わたしが、わたしで選んだ道だもの。きっと、満足できると思う。満足できるように行きたい。 PR |
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紅花
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女性
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読書・昼寝・散歩
自己紹介:
荒地状態になっている庭をどうするべきかというのが最近の悩み。 紅茶と本と音楽と自然と宗教と世界名作劇場をこよなく愛する人間。 次、生まれて来る時は、木か大地か海の一滴か風か空がいいなぁ。 |